引越しの挨拶で粗品の意味は?のし袋に書くベストな表現とは?

こんにちは、引越しアドバイザーのめぐみです。



引越しの時の挨拶はマストですよね。



もちろん、挨拶には手ぶらはNG。必ず引っ越しの挨拶には何かしらの品物を持っていくことがあります。



その時の品物をよく「粗品」ということがあります。



この粗品という言葉は、日常目にすることも多いですが、実際に引越しの挨拶の品物へ粗品という言葉を使うのは正しいのでしょうか?



またのしなどには、粗品という文字を使った方がいいのでしょうか?



など、引越しの挨拶の品物によく使う粗品という言葉の使い方について考えていきましょう。



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引越し挨拶における粗品の意味は?




悩む女性


よく耳にする「粗品」という言葉。



何か渡す時に使う言葉、と思っていることが多いですが実際はどうなのでしょうか?



そもそも、粗品は謙譲語のひとつです。



謙譲語とは、自分をへりくだることで相手をひきたてる言葉ですよね。



相手にものを贈る時などに、自分の持っていったものをへりくだる時に使うものなのです。



字だけでみれば、粗品は粗末な品物をあらわしています。



でも相手に粗末なものを贈るなんて失礼な話ですよね。日本の文化を知らない人からすると、粗品をもらったら「粗末な品物だ!」と怒るかもしれませんが、日本では粗品がへりくだった謙譲語だということが知られているからこそ、粗品を失礼なものだと思う人はほとんどいないんです。



基本的には相手に本当に心ばかりの手土産を持っていく時に粗品という言葉を使っていましたが、最近ではお店の来店記念のペンや洗剤などちょっとしたものや、アンケートの景品にも粗品という言葉がたくさん使われているような気がします。



なので、中にはそういったお礼が粗品だと思っている人もいるかもしれませんが、あくまで贈り物をへりくだった言い方だ、ということを覚えておいてくださいね。



具体的にどんなものを贈ると喜ばれるかについては、以下の記事もご参考下さい。



⇒引越しの挨拶にもらうと嬉しい品物の3つの条件とは?



引越し挨拶における粗品のNGな使い方




NG


粗品、という謙譲語。



使い方に注意しなければ、恥ずかしい思いをしてしまうこともあるので、粗品という言葉の使い方を知っておきましょう!



私個人の意見ではありますが、私の周りの若い子たちの中には本当に日本語を知らない人が多いな、と感じる場面が多いです。



日本語の丁寧語の基本が出来ていれば、特に粗品という言葉の使い方を間違えることはほとんどないと思います。



あまり普段丁寧な言葉遣いを心がけていないと陥りやすいことがあります。



実際に私が、聞いたことがある間違った使い方としては



「粗品をいただき、ありがとうございます。」



これは、引越しの挨拶を兼ねて品物を渡した時に言われた言葉です。



いただきというのは、いただくという謙譲語で品物をもらったことに対するものなので使い方としてはもちろんOKです。



ですが、粗品は贈った本人から贈られた人へ使うのが正しいので、もらった人が粗品という言葉を使うのは間違っているのです。



こういった場合には、「御挨拶の品物、ありがとうございます。」というように言い換えてください。



もちろん、引越しの品物をご近所に渡す時に「これは、粗品ですが・・・」というのは間違った使い方ではないですよ。



ちなみに新居への挨拶だけではなく、旧居のご近所さんへの挨拶でも「粗品」という言葉を使う機会も。旧居への挨拶の仕方などについて次の記事でご紹介しています。



引越しで出て行く時の挨拶やギフトは必要?挨拶のタイミングは?




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引越し挨拶ののしに「粗品」と書くべきか?




お祝い熨斗


引越しの挨拶の品物を選んで包装してもらう時、のしをつけてもらうことは多いですよね。



その中で、のしにつける文字をどうするのか、と悩む人も多いのでは?



もちろん引越しの挨拶の品物にのしをつけるのは礼儀として正しいことです。



最近では包装紙だけのままで渡す人もいますが、のしをつけるのが正しいし、より丁寧になります。



のしの表書きには「粗品」と書くべきかどうか。



もちろん、粗品と表書きに書くのは悪いことではないですし、別に失礼なことではないです。



でも、私自身として粗品と書くよりもご挨拶と書いた方がより好印象な気がします。



実際、マナーとして粗品またはご挨拶と表書きに書く、とされているので粗品でもOKです。



ただ、私は何度も引越しをしていますが、表書きに粗品と書くよりもご挨拶とした方がより丁寧なものの気がしました。



文字として、粗品と書かれたものよりもご挨拶と書かれたものの方が自然と心がこもっているような感じがするんです。



というのも、最近粗品と書かれたものって何かの景品だったり、保険会社や銀行・郵便局の窓口に置いてあるノベルティの袋にも粗品と書かれたりすることが多いですね。だからこそ、粗品と書かれたものをもらうと景品のような感じになるんです。



(これは引越しの挨拶の品物をもらった時の印象です。)



だから、私はいつも表書きは「ご挨拶」と表記するようにしています。



引越しの粗品につけるのしの書き方については以下の記事で詳しくご紹介していますので、ご参考にしてみてくださいね。



⇒なぜ引越しの挨拶の粗品にのしが必要?書き方のポイントまとめ!



まとめ




粗品という言葉。



よく目や耳にする言葉ではありますが、なかなか自分では使う機会は少ないかもしれません。



粗品、と字面だけ見ると「あまり使わない方がいいかな?」と思ってしまいますが、日本人にとって粗品は謙譲語にあたる言葉だからこそ、使って失礼ということはないので安心してくださいね。



ただ、普段あまり丁寧語に慣れていない場合には使い方を間違えてしまうことがあるので注意してください。



もちろん、粗品という言葉を絶対的に使う必要はありません。



引越しの挨拶で品物を持っていくときに「粗品です」と言わずとも、「つまらないものですが」という言葉に代用することもできます。



のしの表書きも無理に粗品と記載しなくても、ご挨拶というようにすればもちろんOKです。



粗品という言葉の意味をしっかりと知った上で、ぜひ正しい使い方をしてみてくださいね。



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P.S.



引越し挨拶をしようと思ったときに、相手が不在だった場合はどんな対応をすればいいのでしょうか?



以下の記事で詳しくまとめておりますので、対応方法が決まっていない場合は、以下の記事もご参考下さい。



引越し挨拶で相手が不在の場合の対策まとめ!最大訪問回数は?



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