こんにちは。引越しアドバイザーのめぐみです。



引越しでの移動距離や条件は、人によって違いますよね。



長距離の引越しをする人もいれば、県内や市内など、近場で引越しをする人もいます。



では、市内で引越しをする人と、市外へ引越しをする人とでは、やることが違うのでしょうか。



今回は、市内での引越しに注目して、それ以外の引越しと異なる点を紹介していきます。



一般的な引越しでやることとは?




一般的に引越しをする時にやることとしては、次のようなものが挙げられます。



  • 引越し先の決定
  • 引越し業者・日時の決定、見積もり依頼
  • 退去連絡
  • 役所などでの手続き
  • インフラ関係の手続き
  • 転校・転園の手続き
  • その他契約の変更手続き、住所変更
  • 荷造り
  • 不用品処分
  • 荷解き
  • ご近所への挨拶



  • 以下の記事では『引越しやることリスト』のおすすめを詳しく紹介していますが、基本的にはどんな引越しでも必要となるのがこういった手続きや作業です。



    引っ越しやることリスト!手続きの順番や新築等入居前の準備一覧!



    では市内でも市外でもやることは全く変わらないのかというと、そうではありません。



    実はこの手続きの中身が変わってくる場合があるのです。



    市内、市外で影響があるのは「役所などでの手続き」と「転園・転校の手続き」の2つ。



    では、具体的にどういった点が違ってくるのかを見ていきましょう。



    市内引越しとその他の引越しで違う点は?



    引越し前後で役所へ行くのは1回でOK




    引越しに関連して、市役所で行う手続きには、以下のようなものがあります。



  • 転出届/転入届(転居届)
  • 印鑑登録の廃止/登録
  • 国民健康保険の住所変更
  • 福祉関係の手続き
  • ペットの手続き



  • 市外へ引越しをする場合、これらの手続きをするために市役所へは2回行かなければいけません。



    引越し前の市役所と、引越し後の市役所ですね。




    引越し前の市役所で転出の手続きを行い、その書類を持って、引越し後の市役所で転入の手続きを行うのです。



    しかし、同じ市区町村で引越しをする場合には、引越し前の手続きは不要。



    引越し後14日以内に、「転居届」を出すことで、手続きが完了します。



    もちろん、必要に応じて国民健康保険や福祉関係の手続きも必要ですが、これもまとめて転居届を提出するときに手続きをすればOKです。




    引越しに関する市役所での手続きは、こちらで詳しく紹介しています。



    引っ越し前後に市役所でやることは何?時期や必要なものを紹介!



    引越しで発生する転校・転園手続きの違い




    お子さんがいる方が引越しをする場合、転校や転園の手続きが必要になるのが一般的です。



    しかし、市内での引越しの場合には、これは必ずしも必要な手続きではありません。




    例えば保育園や幼稚園などの場合には、住んでいる場所に限らず、市内であれば必ずしも転園は不要。



    私も同じ市内で引越しをした際は、しばらく同じ保育園に通わせたことがありました。



    もちろん、園への相談や報告は必要ですが、送迎の問題さえ解決できれば、引越し前の園にそのまま通い続けることが可能と考えてよいでしょう。



    また、高校なども通える範囲であれば、特に転校の手続きは不要で、住所変更だけでOKです。




    しかし、公立の小学校や中学校などの場合には、学区の問題があります。



    同じ学区であればそのまま同じ学校に通うことができますが、引越しで違う学区になってしまう場合は、基本的に転校の手続きが必要です。



    「基本的に」というのは、当然例外があるということ。



    例えば、もう6年生だからあえて引越しをせずに通わせたい、とか、年度の途中で引越しをするより年度末までは通わせたい、などそれぞれの家庭で理由があると思います。



    その場合、市の教育委員会へ理由などを記載した申請書を提出し、認可されれば学区外からでも引越し前の学校に通うことが可能です。



    中途半端な時期での転校は子供にも負担になる可能性がありますし、必要に応じてこういったことも検討してみてくださいね。



    まとめ




    引越しでやることというのは、どんな距離の引越しであっても、基本的には大きな違いはありません。



    一人暮らしの場合ですと、役所に行くのが楽、という以外にはほとんど違いはないでしょう。




    もちろん移動距離が短ければ引越し料金は安くなりますが、やらなければならないことは同じ。



    荷造りや不用品の処分、周囲への挨拶や住所変更手続きなどは必ず発生するので、市内の引越しだから楽、ということもあまりなく、効率よく進めることが大切です。



    引越しの手続きを効率よくすすめるコツについてはこちらで紹介していますので、市内引越しの方もそれ以外の方も、ぜひご一読くださいね。



    引っ越しはやることが多すぎる?スムーズに進めるコツは?