wimaxの人気格安プロバイダといえば、gmoとくとくBB、broad wimaxの2択ですね。
そして、特典の受け取りやすさの違いなどもあり、どちらに契約していいか迷うケースが多いです。
そこで今回、月額料金やキャンペーンを中心に両者を徹底比較し、結局、契約するならどちらなのか、ご説明いたします。
gmoとくとくBBとbroad wimaxの料金&サービスの違いを徹底比較!
まず料金だけみると、2年間の実質料金は「gmoとくとくBB」のほうが安くなります。
年間の実質料金ベースで、キャッシュバックキャンペーン含め270904円となり、すべてのプロバイダの中で最安。
同じく、broad WiMAXの場合80494円となり、gmoトクトクbbと比較して、2年で1万円近く高い計算になります。
以下の比較表で、詳しく見ていきましょう。
通常料金比較表
プロバイダ | gmoとくとくBB | broad wimax |
---|---|---|
月額料金 | 4,263円 | 3,411円 |
初期費用 | 3,000円 | 18,857円 |
端末代 | 0円 | 0円 |
発送までの日数 | 最短即日 | 最短即日 |
キャンペーン比較表
プロバイダ | gmoとくとくBB | broad wimax |
---|---|---|
キャンペーン特典 | 最大30,100円のキャッシュバック | 18,857円の初期費用無料 |
2年間実質 | 70,904円 | 80,494円 |
なぜ実質料金が高いbroad WiMAXに申し込むケースがあるのか?
それでも、あえてbroad WiMAXに申し込む人が結構います。
その理由は、gmoとくとくbbは、キャッシュバック金額が高いかわりに、11か月後に指定のメーラーでないと見れないメールが1通届き、その後期限までに手続きしないと権利がはく奪される、という『キャッシュバック特典を受け取れないリスク』が潜んでいるからです。
圧倒的に安い金額で設定し注目を集めつつ、そこからふるい落として利益を確保する作戦な訳ですね。
一方、broad WiMAXは、月額費用が業界最安級であり、キャンペーンも初期費用18857円が0円になる内容ゆえ、『特典の利益を前もって確定できる』メリットがあります。
gmoとくとくbbのキャッシュバックを受け取るために、11カ月間モンモンとした時間を過ごす事になり、それがイヤな人は、broad WiMAXに申し込む訳ですね。
なお、通信速度については、両社とも同じ回線を間借りしているため、全く一緒であり、検討する必要はありません。
その他、細かい内容も含め、両社のメリット・デメリットを比較して、サービス内容の理解を深めていきましょう。
gmoとくとくBBのメリット・デメリット
メリット
- 他のwimaxプロバイダと比較しキャッシュバック額が多い
- 2年間の料金が最も安い
- 解約金は契約から20日以内であれば、発生しない
デメリット
- キャッシュバックをもらうための手続きが必要
- 解約書類の提出が、当日20日必着であるなど、手間がかかる。
- 口座振替ができない
broad wimaxのメリット・デメリット
メリット
- 端末が当日発送で届く、店舗での受け取りも可能
- 月額料金が最安
- 口座振替が可能(初期費用無料対象外)
デメリット
- 初期費用が18,857円と高額
- 初月利用分は日割りで支払わなければいけない
- 有料オプションに必ず入らなければいけない
- 電話サポートは有料通話、月から土11~18時までと短い
なお、最近ではgmoとくとくbb、broad WiMAXともに『3年契約プラン』が登場しており、トータルコストはbroad WiMAXがさらに安くなりgmoとくとくbbに近づいておりますが、ハッキリ言って、3年間も拘束されるのは全くおすすめできません。
なぜなら、3年も経てば、もっと安くて素晴らしいサービスが出てくるため、長くても2年で、一旦、契約先を見直した方が良いからです。
よって、3年契約プランの詳しい内容や両社の比較は、あえて、割愛致します。
もし知りたい場合は、グーグルで『broad wimax 2年 3年』などのキーワードで検索してみて下さい。詳しい情報が得られます。
■結論■ あなたが契約すべき業者はココ!
- たとえ、キャッシュバックの受け取り漏れのリスクがあっても、2年間のトータルコストを抑えたいなら、gmoとくとくbb
- gmoとくとくbbと比較して、2年のトータル金額が1万円ほど高くなってしまっても、キャッシュバックの受け取り漏れのリスクを避けたいなら、broad WiMAX。
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