こんにちは、引越しアドバイザーのめぐみです。



身内、友人、職場などで家の購入などで引越しをする場合に、引越し祝いを用意しますよね。



現金ということもありますが、引越し祝いで多いのはプレゼント。



プレゼントをお店でラッピングしてもらう際に「のしはどうなさいますか?」と聞かれた時、のしが必要かどうかということで頭を悩ませることがありますよね。



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今回は、引越し祝いののしに関して特に多い質問を3つにまとめてみました。



一緒に、引越し祝いののしに関する疑問を解決しましょう!



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Question1 引越し祝いにのしは必要?不必要?




まず引越し祝いを贈る時に気になるのが、のしをつけるかどうかです。



特に仲の良い友人などに引越し祝いを贈る場合には、ラフでもいいかな?と思いがち。



また新居に招待された時に、挨拶がてら手土産気分で渡すから別にかしこまってわざわざのしはつけなくていいかな?とすることも結構あります。



でも、それはマナー違反。



引越し祝いのプレゼントにはのしが必要です。



水引


そもそも、のし(熨斗)は、日本古来から伝わる贈り物をする際の習慣からきています。



うどんやそばを作るときに、生地を棒で伸ばしますが、このことを『のす(熨す)』といいます。



もともと、鮑(あわび)を干してのしたもの(酒のつまみのイカの燻製みたいな感じ)を、贈り物と一緒に渡す習慣があったんです。日持ちする健康的な食べ物だったため、昔からお供え物として使われてきたんですね。



それが、現在では簡略化されて形式上残っている形ではありますが、家の購入は人生でもかなり大きな買い物であるからこそ、それに対するご祝儀と新生活を応援する気持ちを込めてのしをつけて贈り物をする事は、日本人として、相手に礼節を尽くすことになるのではないでしょうか。



プレゼントを購入した時に、ラッピングをお願いすると思いますが大抵はその時にのしをつけてくれるサービスがあるのでそれを利用すれば、のし紙はつけてくれます。



また、最近ではプレゼントをネットで購入する機会も多いですよね。



ネットの場合はお店にもよりますが、大抵はラッピングやのしの対応をしてくれるところがほとんどなので、購入の際にはオプション画面などでチェックしてみてくださいね。



もちろん現金を渡す場合には、祝儀袋を用意するのが基本です。



金額は贈る相手との関係によって変わりますが、祝儀袋の内袋の記入欄にしっかりと金額を書いておくようにしてください。



引越し祝いをもらった人は内祝いを返す習慣があるため、金額が書いていないと困ることがあるので記入を忘れないようにしましょう。



Question2 引越し祝いののしの表書きはなんて書く?




引越し祝いののしに関する質問の中でも、一番悩むのが表書きです。



『御引越し祝』が無難なのかな?と思う人もいるようですが、実は『御引越し祝』では、失礼にあたることがあります。



というのも、表書きに何を書くかは引越し祝いを贈る相手がどんな物件に住むかによります。



物件というのは、一軒家やマンションということではなく新築なのかそれとも中古なのかということです。



引越し祝い=新築、と思われがちですが最近では中古物件を安く購入してリフォームするというやり方も流行っているので、中古物件を購入するというのも増えています。



新築の一軒家やマンションに引越した場合と、中古の一軒家やマンションに引越した場合で表書きはかえなければいけないのです。



まず、新築の場合。



表書きとしては『祝新築』『新築祝』などが一般的です。



『新築祝い』という文字をみると、一軒家を建てたときのお祝いというニュアンスがあるため、『相手が新築マンションに引越したケースではどうなの?』と思うかもしれませんが、新築マンションの場合も、『新築祝い』とするのがマナーです。



相手にとっては、リーズナブルな中古物件を選ばずに、あえて新築を選択しているわけですから、相手にとって、そこには必ず何らかのこだわりがあるものです。



そこにキッチリとフォーカスしてお祝いをすることで、相手に気持ちが伝わるものですね。



また、相手が個人ではなく企業で、新社屋や新しい店舗を建てた場合も『新築祝い』となります。



新しい環境で、心機一転、さらなる活躍を祈願するという意味で新築祝いを贈るところに価値があるのですね。



一方、中古の場合。



表書きには『御引越し祝』とするのが一般的です。



当たり前のように『御引越し祝』と書こうとしていた人は注意しなければマナー知らずになってしまうこともあるので、どんな物件に引越すのかというのは予めリサーチしておく必要がありますよ。



印刷の表書きもありますが、基本的に表書きを自分で書く時にはボールペンはNGです。



ボールペンではなく、筆を使うのが正しい方法です。



とはいえ、なかなか筆に慣れていることは少ないので冠婚葬祭で使用するような筆ペンを使ってください。もちろん濃い方の墨です。



あまり慣れていない人は、一度別紙で練習しておくと本番できれいに書けますよ。



また、すでにのしが印刷されている場合『寿』の表書きが多いですが、『寿』の表書きは引越し祝いではOKです。



それしかない場合には、印刷された『寿』のしを選ぶようにしてくださいね。



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Question3 引越し祝いののしはどんなデザインでもいいの?




引越し祝いとしてプレゼントを用意した時、ラッピングと併せてのしをつけてくれるお店も結構多いですよね。



そんな時、知識のある店員さんであれば「引越し祝いです。」と伝えればそれに合ったのしをつけてくれますが、知識がない場合間違ったのしをつけられてしまう可能性もあります。



そのため、引越し祝いに使うのしがどんなものかを知っておかなければいけないですよね。



引越し祝いでは、紅白の蝶結びの水引がプリントされているものが正しいです。



蝶結び水引


水引には色々な種類がありますが、引越しや新築というのは何度あっても良いことだとされているため、何度でも結び直すことが出来る蝶結びの水引が、引越し祝いでは良いとされているのです。



ちなみに、結婚祝いなど2度あってはいけないものは結び切りという水引を使うので間違えないようにしましょう!



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