
こんにちは、引越しアドバイザーのめぐみです。
数ある引越し会社の中でも、長年人気が高いのが引っ越しのサカイですよね。
丁寧な接客やサービスだけでなく、もちろん料金に関して満足度が高いというのも引っ越しのサカイの特徴です。
実際、私自身2回もお世話になっていますが、1回目に頼んだ時に、料金にも接客にも大満足して2回目も頼むことにしたほど。
そこで今回は、そんな人気の引っ越しのサカイの気になる料金についてご紹介していきます。
【引越し達人】

・30秒で引越し料金がすぐに分かる。
・引越し見積もり料金が最大55%オフ。
大阪→大阪 家族引越し
A社 311,000円
B社 149,800円
C社 62,000円
東京→千葉 単身引越し
A社 98,000円
B社 38,000円
C社 192,000円
【SUUMO】
引っ越しのサカイのせつやくコースとらくらくコースの相場の違い!
引っ越しのサカイには、その人の希望によって選べるコースがあります。
というのも、引っ越しというのはそれぞれの家庭や人によって規模も異なりますし、引っ越し業者に求めるものは違ってくるからです。
例えば、単身で引越しをする時には荷物も少ないので、自分で全部梱包する人が多いですよね。

ですが、家族で荷物も多いうえに、奥さんが妊娠中だったり、小さい子供がいる場合だと梱包することですらなかなか大変になります。
そういう場合に、引っ越しのサカイのコースは自分にあったものを選ぶことができるため、便利なのです。
引っ越しのサカイの基本のコースは、「らくらくコース」または「せつやくコース」になります。
らくらくコースはさらに、「らくらくコースプレミアム」「らくらくA~Cコース」の4つのプランに分けられ、それぞれで内容が異なっているのです。
らくらくコースプレミアムは、荷物の荷造り~荷解きに加え、新居の掃除も含めたサービスが提供されます。
掃除はダスキンとのコラボにより、引っ越し日1回と引越し日から6ヶ月以内2回の計3回。
新居をきれいに使いたいという人や、ダスキンのお掃除サービスと試してみたいという人にとって、最適なプランです。
らくらくAコースは、荷物の荷造りから荷解きまですべて引っ越しのサカイのスタッフさんがやってくれます。
私は一度妊娠中に引っ越しを経験しましたが、このサービスがあればどれほどよかったかと思ってしまいます。
らくらくBコースは荷物の荷造りだけ引っ越しのサカイのスタッフさんが行ってくれて、荷解きは自分で行うプラン。
荷解きは引っ越し後にゆっくり行うことができますが、荷造りは時間が限られるので、引越し日までに余裕がない場合にはこのプランを利用すると便利ですね。
らくらくCコースは基本的な荷造りは自分で行い、引っ越しのサカイは食器類だけの荷造り、荷解きをしてくれるというコースです。
食器は梱包するのにもコツが必要で手間もかかるので、その部分がお願いできるのはありがたいですね。
食器のみ荷造り荷解きを頼めるプランというのは、いろいろな引越し業者がある中でも珍しいプランだと思います。
そして、せつやくコースは一番安いプランで、大型家電の梱包以外は自分で行う。つまり、荷造り、荷解きを全部自分で行うタイプです。
もちろん手間がかかる順に料金は高くなります。
同じ条件の引越であれば、らくらくコースプレミアム、らくらくAコース、Bコース、Cコースの順に相場は低くなっていき、せつやくコースはその名の通り一番リーズナブルな料金設定になっていますよ。
せつやくコースを利用した場合と比較すると、らくらくAコースで40%程度料金アップ、Bコースで20%程度料金がアップするのが大体の目安です。
では、せつやくコースを利用した場合の、実際の料金例を見ていきましょう。
引越しの料金は、様々な要因によって異なるので、引越しの規模別に一覧にまとめました。
<単身>
時期 | 移動距離 | 引越し料金 |
9月(平日・午前) | 40km | 55,000円 |
12月(平日・午後) | 180km | 68,000円 |
4月(平日・午後) | 100km | 70,000円 |
8月(平日・午後) | 500km | 76,000円 |
口コミの情報をまとめてみると、単身引越しの場合、50㎞以内の近距離引越しでは、50,000円台、100㎞以上になると70,000円台が平均的な料金です。
せつやくコースではこのくらいの料金になりますが、単身の場合は小口引越便やご一緒便などを利用することで、さらに節約ができる可能性があります。
見積もりの際にそれぞれのプランの利用条件や、料金の差がどのくらいになるかを確認しておきましょう。
<2人>
時期 | 移動距離 | 引越し料金 |
10月(平日・午後) | 20km | 62,000円 |
3月(休日・午前) | 20km | 89,000円 |
9月(平日・午前) | 120km | 85,000円 |
12月(平日・午前) | 340km | 115,000円 |
夫婦2人での引越しの場合、通常期の近距離の場合は60,000円台という経験談も見られました。
しかし、繁忙期の休日になると近距離であっても80,000円台になるなど、単身よりも繁忙期と通常期の料金差が大きくなっている印象です。
<ファミリー>
人数 | 時期 | 移動距離 | 引越し料金 |
3人 | 10月(平日・午後) | 15km | 69,000円 |
3人 | 11月(平日・午後) | 80km | 97,000円 |
4人 | 7月(休日・午前) | 5km | 92,000円 |
4人 | 3月(平日・午前) | 250km | 165,000円 |
5人以上 | 2月(平日・午前) | 2km | 166,000円 |
5人以上 | 12月(平日・午後) | 65km | 230,000円 |
ファミリーは荷物量の差も大きいので一概には言えませんが、50~100km以上になると、時期によっては100,000円以上が相場になっています。
もちろんここで示した料金は、利用者の一例にすぎません。
実際の料金は交渉の余地がありますので、複数のコースの見積もりを出してもらって比較し、交渉してくださいね。
ちなみに単身引越しで荷物が少ない人の場合には、ご一緒便コースや小口引越便を利用することで、さらに料金を節約できます。
引っ越しのサカイの他業者にはないオプションの利点は?
引っ越しの時に気になるのが、基本の引越作業にプラスするオプションではないでしょうか?
A社はここまでやってくれるけど、B社はあそこまでしかやってくれないなど、引っ越しの回数を重ねるほど、その違いに驚かされます。
では、引っ越しのサカイではどこまで無料でどこからが有料なのでしょうか?
まず有料オプションについて。
有料オプションはまずエアコンの取り外しと取り付けです。
これは、取り外しと取り付けがセットになっているわけではなく、それぞれに料金がかかるものです。

また、ピアノの搬入搬出にも料金がかかります。かなり大きなものですし、専門的な知識が必要なため、荷物の量としても有料になってしまうのはしょうがないかもしれません。
その他、車の陸送や造園、消毒・殺虫なども有料のオプションとしています。
また、他の業者では無料であることが多いのが、引っ越し後のダンボール回収。
引っ越しのサカイでは、実はこちらは1,000円と有料となっています。
たくさん引越しをしている人ほど、無料で回収してもらえると思っていることも多いと思うので、注意してくださいね。
逆に無料でやってくれることとして、家具の配置や洗濯機の取り付けなどがあります。
結構地味な部分かもしれませんが、引っ越しをする上で家具の配置や洗濯機の取り付けをしてくれるか否かは大きな問題です。
家具は自分たちだけで動かすには大きすぎるし、洗濯機も付け方を間違えると水が漏れてきます。
もちろんこういったオプションは引っ越しのサカイでは無料なんですよ。
また、業者によっては有料となってしまう段ボールも、引っ越しのサカイでは無料です。
洋服をハンガーのまま運ぶことが出来るように運搬用のハンガーケースもついているので、荷造りがとっても楽ちんでした。
そして、引っ越しのサカイの最大の特徴ともいえるのが「10分間サービス」です。
これは引っ越しの荷物搬入が終わった時から10分間、引っ越しのスタッフさんがお手伝いをしてくれるというもの。
カーテンのとりつけから突っ張り棒の設置、簡単な掃除まで。
これは、どのコースにも無料でついているサービスで、あとちょっとというところを手伝ってくれるのでかなり嬉しいサービスですよ。
引っ越しのサカイの料金を5万円値引いた事例!
基本的に、訪問見積もりの際にはトラックの料金に人件費などを計算したものが引っ越しの見積もりとして出されますよね。
なので、荷物量が多いファミリーと荷物量の少ない一人暮らしを比べると、同じ距離であればどうしてもファミリーの方が高くなってしまいます。
では、営業の人から見積もりを貰った時にいつもどうしていますか?
「わかりました」「ちょっと考えます」で終わっていませんか?
引っ越しのサカイの場合、見積もりを出された時に「はい、そうですか」とそのまま受け取らないことをおすすめします。
というのも、これは私の過去2回の引っ越しのサカイの経験にあります。
初めて引っ越しのサカイを利用したのは、栃木県から東京都への引っ越しでした。
時期は、引っ越しのピークである3~4月でも9~10月でもなかったです。
引っ越しの荷物量としては、大人二人+子供一人なので、家族サイズの荷物でした。
最初、見積もりを出してもらった時には他の業者と比べても同じぐらいの見積もりの料金でしたが、それからの交渉による値引きの対応が素晴らしいと思いました。
それが、引っ越しのサカイの営業です。
引っ越しのサカイの営業を強引だと思う人もいますし、営業を「嫌」と感じる人もいるかもしれませんが、引っ越しにおける営業は見積もりを安くするための最大の味方だと私は思います。

いろいろな手段で営業をしてくれるということは、引っ越しの契約をとりたいわけで、契約をとるためには様々な手段をとってくれるのです。
元々私自身が営業をしていたからかもしれませんが、ある程度の値引きよりも1本の契約。それが営業が望むものです。
だからこそ、営業をしてくれる引っ越しのサカイでは料金をぐっと希望の値段へと近づける努力をしてくれるんです。
なので、栃木から東京への引越しを総額で5万円近くはまけてもらい、他のどの業者よりも安くしてもらえました。
2回目の引越しの時も、やはり一番営業努力をしてきてくれたのは引っ越しのサカイでした。
営業との見積りの値引き交渉をする上で、必要不可欠なのが、一括見積りの結果です。
引越し料金の相場も簡単に把握できる上、自身のケースにおける具体的なおすすめ業者を、簡単にみつけることができるからです。
営業との金額交渉のとき、一括見積りの結果を持っていれば、強力な交渉カードとして使えますよね。
引っ越しのサカイでの料金交渉のコツについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。
引っ越しのサカイで安い見積もりを取る方法は?値引き交渉の3つのポイント!
引越し料金は交渉するかしないかで全く変わってきますので、ぜひ参考にしてくださいね。
引越しのサカイに決める前に、口コミ評判で良し悪しをしっかり把握して、納得の契約ができるといいですね。
引越し一括見積もり比較サイト人気おすすめランキング!2021最強はコレ!
第1位
【引越し達人】

・30秒で引越し料金がすぐに分かる。
・引越し見積もり料金が最大55%オフ。
大阪→大阪 家族引越し
A社 311,000円
B社 149,800円
C社 62,000円
東京→千葉 単身引越し
A社 98,000円
B社 38,000円
C社 192,000円
第2位
【SUUMO】
第3位
【ズバット引越し】