引越し業者から見積りをもらった時、それが安いか高いか、引っ越し経験が浅いほど分からないものですね。
もしあなたが引越し初心者で、引っ越し費用を少しでも安くしたいなら、事前に料金相場を知り、効果的な交渉術を心得ておくと良いです。
そこで今回、一般的な引越しの料金相場をケース別にお伝えした上で、価格交渉に柔軟に応じてくれると評判の引越しのサカイを事例に、具体的な価格交渉術についてご紹介します。
なお、引越し条件がある程度決まっている場合(引越し距離、荷物料、引越し時期)、早め早めに一括見積もりを入手する事をおすすめします。
なぜなら、一括見積りサービスを活用することにより、
一方、業者のトラック台数は決まっており、引越し繁忙期の場合、人気の日柄は一瞬で埋まってしまいます。
仕方なく、格安で日柄の悪い日で契約してしまうと、後から親戚兄弟から反対され、結局、高い業者で発注せざるをえなくなる場合が実際に結構あるのです。
30秒程度で超簡単に入力完了でき最大55%安くなったり、営業電話がかかってこないなど、優秀な一括見積サイトを厳選しましたので、面倒くさがらずに、今すぐ済ませていきましょう。
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目次
引越し費用の相場は?かかる料金の目安は?
まずはじめに、一般的な引っ越し業界の料金の相場をチェックしていきましょう。単身1人暮らしの場合
荷物量は、一人暮らしの平均、単身パックプランぐらいでおさまる量です。その場合で、全国の平均は4万2千円程度です。
単身パックプランの利用もあるために、単身での引っ越し料金相場は比較的安くなっています。
ファミリー(親子3~4人を想定)の場合
この場合の平均的な引越し料金相場は、8万4千円程度です。
もっと多い家族4人になると、11万円程度になってきます。
市町村内または県内ぐらいの引越しであれば、この相場の料金で考えてOKです。
引っ越し先が県外の場合には距離分の料金がかかってくるため、その点は頭に入れておいてください。
また、時期も3月・4月・9月・10月月は引っ越し業界の繁忙期なので時期の料金が加算されて、1~3万円以上高くなってしまうことがあるので、次期も考慮していきましょう。
引っ越しのサカイの料金相場は?

では、引っ越しのサカイの料金相場はどれくらいなのでしょうか?
安い、丁寧、親切なことでも有名な引っ越しのサカイなはずなのに、引っ越し業界の相場と料金の相場はほとんど変わらないですよね。
3人家族の引越しだけで見れば、引っ越し業界の料金相場よりも2万円ぐらい高くなってしまいます。
もちろん、これはあくまで相場。
引っ越しのサカイでは、ある方法を使うと引越し料金が安くなりますが、それを知らずにそのまま引越しをしてしまうとこの相場ぐらいまたはそれ以上の料金になりかねません。
引越し料金を相場よりも安くする『ある方法』とは?
先述の通り、引っ越しのサカイの引越し相場料金は決して安いものではないです。だからといって、引っ越しのサカイ=高いイメージを持ってしまうと、損ですよ。
なぜなら、引っ越しのサカイには引っ越し料金をさらに安くする方法があるんです。
おそらくこの料金の相場は、自宅訪問などで最初に出される見積もりの値段に近いはず。
出されたままの見積もりに了解した場合にはもちろんその料金になってしまいますが、営業の人と値段の交渉をすることで料金を格段に安くすることが出来ます。

ある意味、私はそれが引っ越しのサカイの特徴と言えるのでは、と感じるところもありますが、経験上、他の業者よりもとにかく交渉にのってくれるのです。
なので、決して即決はしないでくださいね。
見積もりをもらったら「いかがですか?」と聞かれるはずなので、「ちょっと考えます」とおきます。
そうすると「いつごろまでに決められる予定ですか?」「他社さんも見られるんですか?」などの質問もうけると思います。
『いつ』、という質問に対しては「出来るだけ早く」と回答しておくのが、経験的にも無難で、おすすめです。
他社については、具体名は出さずになんとなく「まだ見る」という答えをしてみてください。
そうすれば、その場で値段交渉をしてくる可能性もありますが、そうでない場合には電話での交渉となると思います。
そこで「他社にもっと安くしてもらった」という話をすれば、値段の交渉をすることが出来ます。
ちなみに、私の経験では、引っ越しのサカイの営業さんと価格交渉をして、見積もりが半額近い金額にしてもらったこともありますよ。
それぐらい、値段交渉をするかどうかが引っ越しの値段を左右させてしまいます。
特に引っ越しのサカイの場合かなり重要です!
当たり前ですが、お客さんがそれでいいと思ったら料金は出来るだけ高くもらった方が会社としては良いものですよね。
そのため、料金の交渉をしなければ高い料金のままになってしまうわけなのです。
引っ越しのサカイの料金を相場にしないためには、営業の人との料金の交渉が肝になっているんです。
そして、引越し業者の営業さんとの値下げ交渉の際、強力な交渉カードとなるのが、冒頭でご説明した「一括見積もりの結果」なのです。
これは、引越し費用をさらに安くするための必須アイテムなりますので、少しでも引越しを安く済ませたい場合は、早めにGETしておきましょう。
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引越し料金が最安値の『落とし穴』と対処法!
引越しをする時に、引越し料金の一括見積サービスを使うと実感しますが、自分が思っている以上に引越し業者は存在します。そして安い業者ほど、普段名前を聞かない業者だったりするんです。そんな時に、いくつかの業者から訪問見積もりをしてもらうとその違いがわかることが多いです。
私も、単身で引越しをする時に訪問で見積もりを3社ぐらいからしてもらいました。2社は、聞き慣れた業者で残りの1社は一括見積サービスで一番安い業者を選びました。
訪問見積もりをしてもらうと、荷物量から引っ越し先まで詳しい話をするので実費に近い見積もりを出すことが出来ます。もちろん訪問で見積もりを出してもらった時でも、一括見積サービスで一番安い業者が安い料金を提示してくれました。
でも、よくよく話を聞いてみると一番安い業者は、本当に荷物を運ぶだけ、という印象でした。
洗濯機はつけてくれないし、段ボールはもちろん有料。更には、他の2社に比べると現場に来る人数は一人少ない計算でした。一方少し高くても聞き慣れた名前の業者は、プラスアルファのサービスも整っているし、段ボールも無料なところが多かったです。
段ボールは引っ越しにおいて欠かせないものだからこそ、有料か無料かの違いは結構大きいですからね。
その点も含めて、引越しの見積もり上の「最安値」はあまり信頼していません。
引越しにおいて、もちろん料金が安いというのは大切ですが表面上だけの見積もりにとらわれることなく、サービス面もしっかりと見てほしいということです。

見積もりで表面的に少し高いかな、と思っても段ボールの料金、洗濯機をとりつけてもらう料金などもろもろ含めると結果的にそんなに料金が変わらなくなってしまう、そういうことだって起きてしまうのです。
だから、見積もりだけで見る料金ではなくサービスも含めた料金をしっかりと見ることがよりよい引越しをするうえでは大切なのです。なにより、私は引越しは自分の大切な荷物を託すことだと思っているので、いくら安くてもサービスや人の対応が悪いところは良くないと思っています。
だからこそ、営業に来た人も含めてしっかりとチェックしてみてください。
一括見積おすすめ2位 スーモ引越し
値段交渉のとき、こちらからはどんな言葉を伝えればいいのかを具体的に教えてくれたところがよかったです。「見積もりの出し方」の具体例も記事内にあるとより分かりやすいと思います。私が引っ越ししたときはそもそも値段交渉しようと考えもしなかったので、「半額近い値段になった」と聞いて失敗したと思いました。
kou_kashiさん、記事に対する貴重なご意見をありがとうございました。
引き続き、読者さんにとって、役立つ情報発信を心掛けてまいります。
今後とも、宜しくお願い致します。