結婚生活が辛いと感じているあなた。
せっかく幸せになるために結婚したのに、と、モヤモヤが募ってることでしょう。
その「辛さ」の原因は明確ですか?
辛いこと、ストレスに感じることは原因解明することが解決への第一歩です。
今回は結婚生活が辛いと感じる4つのケース別に、具体的にどう解決すべきか、その第一歩について考えてみましょう。
「辛いけどまだがんばれる」と思わずに、まずは向きあうことからはじめてみませんか?
また、「あの人のほうが辛い」など、他人の辛さと自分の辛さを比較する必要はまったくありません!
あなたが辛いと感じたら、それは辛いんです!
結婚生活が辛いケース①新婚で急な環境の変化
まずはほとんどの人に当てはまるケースから!
結婚とは「他人同士が一緒に暮らすこと」です。
それだけでも十分ストレスになる大きな要因なのに、新婚時には挨拶、引っ越し、各種手続き・・・とストレス目白押し。
とくに同棲経験がない状態からの結婚生活はストレスも大きくなりますよね。
ストレスに気づこう!個の時間を大切にして
この時期のあなたは慌ただしく日々が過ぎ、「なにが辛いのかもよく分からないけどなんか泣きたい」と、心がぐちゃぐちゃになっているのでは?
そんな時期の乗り越えかたは2つ!
ひとつ目は、「ストレスの原因を知る」こと。
過去にストレス過多で円形脱毛が出来まくったわたしとしては、カラオケや旅行などの「一時的発散」などなんの意味もありません。
「辛い」とまで感じているストレスは根本原因をみつけ、向き合わないと解消できないんです。
あなたの感じている「辛さ」は、単純に環境の変化によるものなのか、はたまたご主人との関係なのか。
一番簡単な方法は「言葉にしてみる」なので、ブログや日記を活用してストレスを可視化させましょう!
(これだけでも発散できる可能性大です!)
ふたつ目は、「個の時間を作る」こと。
とくに一人暮らしからの新婚生活をしているあなたは、想像以上に「相手ペースに巻き込まれる」を実感してるのでは?
「自分の時間がなくなる」というのは、そういうことなんです。
わたしのパートナーは単身赴任なのでふだんは居ませんが、帰ってくる日には嬉しい気持ちと同じくらい疲労もたまります。
1日のなかでカフェに行ったり、たまには一人で映画に行ったり、「個の時間」を大事にしてくださいね☆
結婚生活が辛いケース②貧乏・金銭感覚の違い
じつはわたし、実家が貧乏でした。
なので「お金がない生活は辛い」を、人よりもよく理解しているつもりです。
同時に、金銭感覚の違いも一緒に暮らす結婚生活では辛いストレスになってしまいますよね。
財布の紐をにぎるor自分で稼ぐ
結論から言うと、「貧乏は終わらせることが出来る」んです!
貧乏の原因は意外とシンプルで「借金」「遣いすぎ」「稼ぎが足りない」のどれか。
ご主人がついつい遣いすぎちゃうあなたは、しっかり財布の紐をあなた自身がにぎりましょう!
まずはそこからです。
お金を遣いすぎちゃうのって癖みたいなものなので、「遣わない生活」に慣れさせることで改善されることも多くあります。
ただ、ご主人にはご主人のお金の価値観がありますよね。
そこは否定せずに、まずは話し合うことからスタートです。
「稼ぎがたりない」、「借金」は時間と身体が許すなら、自分で稼いでしまうのもひとつ。
今は在宅ワークでも5~10万円程度なら少しがんばれば稼げます。
どちらにしても「お金問題」はなにか行動をしなければ、精神論だけでは変わりません。
「いつか(相手が)変えてくれる」もありません。
結婚生活が辛いケース③旦那の浮気癖が治らない
旦那の浮気癖に悩まされる女性は非常に多いです。
浮気に対する考え方って人それぞれなので、相談しても解決できないことも多いですよね。
今は許せても証拠をすべて記録しておこう!
浮気の善悪について語るのは時間の無駄だと思っていますので、ここでは言及しません。
しかし、「許せないほど辛い」「辛いけど許せる」、どちらでも辛いには変わらないですよね。
まずは、「許せないライン」を決めること!
食事に行ったら浮気、一晩過ごしたら浮気、浮気の基準自体に個人差があります。
自分の線引きは他人と比べる必要もありません。
そのうえで、たとえば「2回以上浮気したら別居」などギリギリのラインについて考えてみましょう。
さらに同時に、証拠を集めておくことをおすすめします。
ご主人の浮気で結婚生活が辛い状況で、もう無理許せないとなったとき、あなたの味方をしてくれるのは「証拠」です。
たとえばGoogleカレンダーを同期させておく、メールを自動転送させておくなど。
浮気の証拠をしっかり集めたいあなたは探偵を雇うのもひとつです(高額ですが・・・)。
浮気のチェック方法について詳しく知りたいあなたはこちらの記事をチェックしてみてくださいね。
結婚生活が辛いケース④ワンオペ育児・モラハラ・DV
わたし個人的にご主人が家事・育児に参加しないのは、あなた自身が納得してるならそれでOKだと思います。
(女の仕事とは思っていませんが、一概にくくれるほど家族の形はシンプルではないので!)
しかし精神的暴力の「モラハラ」、殴る蹴るの「DV」は受け入れてはいけません。
治らない可能性あり!離婚も視野にいれよう
ご主人が単身赴任などあなたひとりで育児のほぼすべてをカバーする、いわゆる「ワンオペ育児」。
肉体的、精神的にどんどん追い詰められて「辛い」と感じる人が多いようです。
まずは、手を抜きましょう!
毎日手作りご飯じゃなくたって、スーパーで泣かれたときに無視したっていいんです。
他人にどう思われようが、一番大切にすべきはあなたの心。
あなたの心を敏感に感じ取るお子さんのためにも、まずはあなた自身が健康であれるように。
そして「モラハラ」「DV」については、「いまされている行為がそれそのものである」と認識してください。
「でも本当はやさしい」「でもやっぱり好き」「でもきっと変わってくれる」
このように「でも」が出てきたら危険信号は限りなく赤。
わたしの父は完全にモラハラでしたが、母は「子どもたちのために」と離婚していません。
結果的には「あのとき言われたこと(されたこと)は今でも許せない」と、いまでも辛い結婚生活を送っているんです。
そんなふうに、「許せない人生」なんてちょっと悲しいですよね。
「これはモラハラ(DV)だ」と認識すること。
そしてそれを変えるのはあなたでは難しいかもしれない。
カウンセラー、場合によっては警察など、しかるべきところに相談をしつつ、「離婚」も視野にしれて情報収集してください。
「子どものため」と思うなら、お母さんが幸せでいることが一番、子どものためなんです。
変化は怖いことかもしれませんが、一歩踏み出さないと幸せには手が届かない状況(そしてその方がもっと怖い!)も、現実にはあるということ、一度向き合って考えてみて欲しいと感じます。
辛い結婚生活を限界まで我慢する必要はない!
「結婚生活が辛い」のは当たり前ではありません。
辛い生活のために、あなたは結婚したのですか?
違いますよね。
一生独身でも、結婚しても、子育て中も「辛いこともあるけど幸せ」が正しいのです。
「幸せなこともあるけど辛い」では本末転倒です!
限界まで我慢するとそのストレスはあなたの心をどんどん壊します。
まずは「辛い」と感じていることを認め、もっともっと幸せになってくださいね!
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