
「SIMフリーのタブレットで通話ができるものってないの?」
実は通話ができるSIMフリータブレットは、とても少ないです。
そこでこの記事では、SIMフリーのタブレットで通話OKのおすすめを探してみましたので参考にしてみてください!
SIMフリータブレットで通話OKでおすすめは?
SIMフリーのタブレットで音声通話ができるおすすめは、
Z581KL-BK32S4 SIMフリー版(3万円前後)

【引用 https://kakaku.com/item/K0000910353/images/ 価格コム】
・ASUS ZenPad 7.0
Z370KL-WH16 SIMフリー版(2万円前後)

【引用 https://kakaku.com/item/K0000910353 価格コム】
です。実は、タブレットで音声通話ができるものは本当に少ないです。
しかし、ASUS ZenPad シリーズは音声通話ができるモデルが複数でています。
その他にタブレットで音声通話ができるシリーズは、
●ASUS Fonepadシリーズ(3G通話対応)
●HUAWEI MediaPad Mシリーズ
などがありますが、ASUSのZenPadシリーズが、最も安定しているのでおすすめ度が高いシリーズとなっています。
ZenPadシリーズの中でも、ZenPad 3 8.0 Z581KL-BK32S4 SIMフリー版は、価格や性能、スペックなどの面から考えても、十分満足できるタブレットです。
防塵、防水機能はないものの、画面サイズは7.9インチ、解像度2048×1536でかなりリアルな映像美を提供してくれます。
映像だけではなく、タブレット前面に配置されたデュアルフロントスピーカーが音の広がりを感じさせる作りになっていて、映像と音の良さをタブレットで表現しています。
プロセッサーに6コアの「Snaodragon 650」。
メモリー(RAM)に大容量の4GBを、ストレージ(ROM)に32GBを搭載していますので、ガッツリ使い込んでも性能低下で体感速度が遅くなるようなことはあまりないと考えて良いです。
バッテリー容量は4680mAhで、最大11時間(Wi-Fi通信時)の駆動が可能ですから、外出時に満充電であれば、通退勤時の利用程度ではバッテリー駆動に関しても問題ないですね。
SIMフリーで通話ができるタブレットで使うおすすめの格安SIM業者は?
音声通話ができるタブレットを使うときに、どの格安SIMを使うか?が気になると思います。
どの格安SIMを使えばいいのか?の答えは、「音声通話SIMなら、基本的にどこの業者のSIMでもOK」です。(※ただしタブレットとの相性があるので、次の章をご確認ください)
一般的な格安SIMの仕組みは、
●データ通信SIM 1枚~5枚など
の契約ができます。つまり音声通話SIM+データ通信SIM(複数枚を追加契約可能)という契約です。
追加のSIMは、格安SIMの業者によって追加できる枚数が違います。
引き落とし、支払いの関係を考えると同じ格安SIM業者(MVNO)で契約するのが、管理がラクだと思います。しかし、「データ通信SIMだけを●●社と契約して、通信状況を体感しておきたい」などの目的がある場合には、将来の展開も含めて考えるのがいいですね。
実際、音声通話SIMを考慮した場合。
格安SIMでおすすめしているのは、マイネオ(mineo)です。

どうしてマイネオ(mineo)をおすすめするのか?といえば、色んな意見がある中で、マイネオ(mineo)は、トータルの満足度が高い格安SIMだからです。
つまりユーザーにとって、通信状況や速度、業者の対応や端末の充実度、利用価格などを考えた場合に、マイネオ(mineo)は満足度が高いということです。
マイネオ(mineo)サービス調査結果 【引用 https://king.mineo.jp/magazines/special/567 マイネオ(mineo)】
■格安SIMサービスの満足度調査 顧客総合満足度 第1位
【調査概要】
調査内容:2017年3月格安SIMサービスの満足度調査
期間:2017年3月10日~3月17日
2017年3月の調査ですが、顧客満足度が高い事がわかっています。
調査対象の86%の方から満足していると評価され、mineoは顧客総合満足度第1位を獲得ということですから、かなり高いことがわかります。
どんな大手のキャリアでも不満はゼロになりません。
格安SIMはまだ始まったばかりのサービスですから、不満を持つ方も少なくないです。しかし、そんな中でも86%以上の方が満足しているマイネオ(mineo)は、現状で一番おすすめの格安SIMだと行って過言ではないと考えて良いでしょう。
SIMフリー&通話OKのおすすめタブレットを選ぶときの注意点とは?

通話に使えるタブレットを購入するとき。
そしてタブレットで音声通話をするために格安SIMを選ぶとき。
この時、とても大事なポイントが2つあります。
2.通話が不便にならないタブレットを選ぶこと
です。この2つをセットで考える必要があります。
1.タブレットに使える音声SIMを選ぶ
そもそも、タブレットは音声通話ができないものばかりです。なぜタブレットでは、音声通話ができないのか?
その答えは、タブレットに電話番号を押す画面が表示されないからです。番号を押す画面にならなければ、相手への音声通話を開始することができません。そうした理由も会って、ほとんどのタブレットでは、音声通話ができないわけです。
本来、音声通話SIMがタブレットに差し込めれば、基本的にどこでも問題ないです。
しかし。
すでにお伝えしたとおり、タブレットに音声通話機能がないと使えません。さらに、タブレットには相性があります。相性というのは、使えるか?使えないか?のことです。スマホ本体にもありますが、その格安SIM業者のSIMをそのスマホ本体で問題なく使えるか?の相性のことです。
これはその格安SIM業者に売られている、スマホであれば使えるのと同じく、タブレットもそのMVNO業者で使えるかのチェックをする必要があります。
マイネオ(mineo)の公式HPで確認できたのですが、ASUS ZenPad 3 8.0 Z581KL-BK32S4 SIMフリー版はマイネオ(mineo)の音声SIMが使えます。

楽天には、ZenPadがありましたが通話対応のタブレットではありませんでした。どのMVNOも、あまり音声通話の対応をしているタブレットを置かない印象がありますね。
2.通話が不便にならないタブレットを選ぶこと
タブレットで音声通話をしようとすると、マイクが使えないタブレットがあったり、スマホのように耳に当てて音声通話ができなかったり、着信時には本体で操作する必要があったりしますので、とても不便です。
そうした理由もあって、ASUS ZenPad 3 8.0 Z581KL-BK32S4 SIMフリー版はおすすめできます。
SIMフリーのタブレットで通話のおすすめの方法
「通話のおすすめの方法」と言っても、ほとんどのみなさんがご存知のことです(笑)
●LINEで音声通話する
●050アプリで音声通話する
これらであれば、わざわざ音声SIMを使わなくても音声通話は可能です。
スカイプやLINE、050アプリであれば、タブレットに付属しているジャック(穴)を使って、ヘッドセットで通話することが出来ます。これらのアプリならば音声通話にして、手間がかかることもありませんので、自分の使用環境との相談になります。
ちなみにタブレットでは通話SIM以外に、動画を楽しみたいという方も多いです。
LTEの無制限SIMを選ぶと、データ通信量を気にせず動画やインターネットを楽しむことが出来ます。↓
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