こんにちは。光コラボレーションコンサルタントのマリです。
フレッツ光から光コラボレーションへの転用を勧められ、料金が安くなるならと思って契約したけどやっぱりキャンセルしたいというお話をよく聞きますね。
そこで今回は転用後のキャンセル方法やタイミングについて解説していきます。
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光コラボレーションへの転用をキャンセルしたくなる時2大パターンとは?
光コラボレーションに転用すると、工事などの面倒な手続きも不要で月々の利用料金が安くなり、プロバイダー料金もかからなくなるのでとてもお得です。
回線速度や品質は変わらないし、支払先も一箇所にまとまるしで、いいことばかりですよね。
それなのになぜ、転用後にキャンセルしたくなってしまうのでしょう?
光コラボレーションの転用をキャンセルしたくなるタイミングは、大きく分けて次の2回です。
ではそれぞれについて、キャンセルの方法を見てみましょう。
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光コラボレーション転用の契約を考え直したのでキャンセルしたい
転用をキャンセルしたいと思うタイミングで一番多いのが、光コラボレーション事業者から突然電話がきたり、訪問されたりして転用を勧められ、そのまま契約してしまったというパターンです。
事業者はいかにもNTTやプロバイダーからの委託を受けている雰囲気を装い、簡単な手続きで利用料金が安くなるという説明をしますので、フレッツ光を使っている方ならつい契約してしまうことも多いでしょう。
事業者の営業マンの口調によっては、転用をしなければインターネットが使えなくなるのだ、と思い込んでしまうこともあります。
私の実家の親もそう思ったそうです。
しかし後でよく契約書を読み返してみたり、家族に話したりしているうちにいろいろなことに気づきます。
など、冷静になって考えるとさまざまな疑問や不安が湧いてきます。
結局のところ光コラボレーションに転用した方が料金が得だとわかっても、今使っているプロバイダーへの違約金などもあるので、転用の時期や事業者は自分で決めたいというのが正しい判断でしょう。
そんな時はすぐ事業者にキャンセルの電話をかけましょう。
例えば以下のような場合でも、フレッツ光から光コラボレーションへの切り替えが完了していなければ、問題なくキャンセルできます。
→もし事業者に電話が繋がらないなどすぐキャンセルできない時は転用承諾番号を再発行すれば、教えた番号は無効になるので事実上キャンセルとなります。
→いかにも契約完了しているように思えますが、実際にインターネットで新しいIDやパスワードで接続する前ならキャンセルできます。
転用先の光コラボレーションサービスに不満なのでキャンセルしてフレッツ光に戻したい
料金やプロバイダーの変更にも納得でき、光コラボレーション転用の契約をしたとしても、実際に使ってみると速度が遅くなってしまったり、サポートセンターに電話が繋がらないなどのことがあると、こんなサービスならキャンセルしたいと思うこともあります。
しかし一度光コラボレーションに転用して、インターネットに接続してしまった後はキャンセルができません。
また、転用の時と同じ簡単な手続きでフレッツ光に戻ることや、他の光コラボレーション事業者に転用し直すこともできません。
どうしても不満なら、一度その光コラボレーション事業者を解約し、改めてフレッツ光や他の事業者と新規に契約するということになります。
ただ、フレッツ光もそうでしたがほとんどの光コラボレーションは、契約期間が2年間の自動更新となっており、更新月以外のタイミングで解約すると1万円程度の解約料が発生します。
そして新規に契約するとなれば、新たに事務手数料がかかりますし開通まで時間がかかればその間インターネットができないということにもなってしまいます。
ですから解約料と新規手数料を支払ってでもキャンセルしてしまうか、とりあえず我慢して使い続け、更新月が近づいたら再検討するかのどちらかとなります。
まとめ
いかがでしたか?
今やインターネット回線は電気や水道と同じくらい、使えて当たり前ですし生活に欠かせないものと言えるのではないでしょうか。
光コラボレーションへ転用することで、料金が安くなり便利になるのならすごく嬉しいですよね。
ただ、実際にどのくらい料金がお得なのかはそれぞれの利用環境によって違ってくるので、自分で調べて一番料金がお得な事業者に転用することが重要です。
電話や訪問で説明を受け、簡単なのでつい契約してしまうと、たとえ失敗でなかったとしても、もっといい方法があったのでは?とモヤモヤして結局キャンセルすることになりがちです。
上記のように開通前ならキャンセルはできますが、電話がなかなか繋がらないとか、仕事中に電話をかけるのが大変だったりします。
精神的にも疲れますから、なるべくキャンセルはしたくないですよね。
光コラボレーションへの転用で、料金がいくら安くなるとはいえ、月々数千円の支払いになるわけですから電話などで簡単に契約せずに、少し期間をおいて比較検討してみることをオススメします。
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