ウォーターサーバーにカビは発生する?


こんにちは。引越しアドバイザーのめぐみです。



震災以降、安全な水を飲みたいという目的で、自宅にウォーターサーバーを設置する人も増えてきました。



私の家でも数年ウォーターサーバーを利用しており、便利に活用していますが、利用していると気になることがあります。



ウォーターサーバーは、当然水を利用するもの。



そうなると、もしかしてカビが生えたりするのでは?ということ。



せっかく、安全に水を飲むためにウォーターサーバーを設置しているのに、カビが発生してしまっては、とても安全とは言えません。




そこで、今回は、ウォーターサーバーにカビが発生することはあるのか、またその予防や対処方法について紹介していきましょう。





カビが発生する原因は?




カビが発生する原因は?


ではまず、カビが発生するためには、何が必要なのかを見ていきましょう。



  • 栄養分(有機物などがある状態)
  • 酸素
  • 湿度70%以上
  • 温度5~35℃(特に20~30℃で増殖しやすい)


  • このような条件下で、カビが発生しやすいと言われています。



    人が生活している以上、垢や皮脂などでもカビの栄養分になり得ますし、もちろん酸素もどこにでもあるもの。



    そして、部屋の湿度自体が低くても、水があればその周囲の部分的な湿度は高くなるため、カビの発生条件を満たします。



    また、湿度が低くても発生するカビもあるので、多少でも水があれば、湿度の条件は満たしているとも言えますね。



    そして、温度も通常生活している温度ですので、残念ながら人が生活している環境というのは、カビが発生しやすい環境ということになるようです。



    ウォーターサーバーにカビが発生することはあるの?




    ウォーターサーバーにカビが発生することはあるの?


    では、ウォーターサーバー自体にカビが発生することがあるのか、結論から言うと、あります。



    正直、怖い結論ではありますが、水を使っていて、室温に置かれている以上は仕方がないことなのかもしれません。




    私も改めて確認して驚きましたが、先に紹介したカビの発生条件を見ても、ウォーターサーバーに当てはまることばかりです。



    特に、栄養分に関してですが、ミネラルが豊富なウォーターサーバーには、カビにとっての栄養分が豊富と言えます。



    では、ウォーターサーバーのどこにカビは発生しやすいかというと、水が外気に触れている部分です。


  • ウォーターサーバーとボトルの連結部分
  • 水とお湯の注ぎ口
  • 受け皿


  • これらの箇所は特に注意が必要なところ。



    ボトルの内部を心配する人もいるかもしれませんが、主に天然水で利用されているつぶれるタイプのボトルではボトル内に空気が入らない仕組みなので、カビの発生の心配はありません。



    ガロンボトルの場合、水を使うと代わりに空気が入っていく様子が見えますよね。



    この空気に雑菌が含まれているのではないかと気になるかもしれませんが、当然、メーカー側も対応をしています。



    ボトル内に入る空気は高性能のフィルターを通しているので、不純物が除去されたきれいな空気です。



    カビを防ぐにはどうすればいいの?




    では、ウォーターサーバーにカビが発生するのを防ぐには、どのような点に気をつければよいのでしょうか。



    カビの発生を防ぐには、水が残っている状態にしないことが重要です。



    ボトル交換の際、ボトルの差込口に水がたまっていたら、清潔なキッチンペーパーなどで拭き取るようにしてください。



    ウォーターサーバーのボトル差し込み口
    ウォーターサーバーのボトル差し込み口





    注ぎ口も同様で、清潔なタオルやキッチンペーパーで時々水滴を拭き取っておくと安心。




    内部は麺棒などで掃除するようにしましょう。



    また、一般的に注ぎ口の先端は、外れるようになっていますので、時々取り外して洗い、しっかり水気を拭き取ってから再度つけるようにしてください。



    水を受けるトレイも、通常は取り外せるようになっています。



    ほこりなどもたまりやすいので、時々取りはずして、清潔に保ちましょう。



    私も気づいた時には、これらの箇所を掃除したり洗浄したりするようにしています。



    ウォーターサーバーを清潔に保つための掃除については、こちらの記事で詳しく紹介しています。



    ウォーターサーバーの掃除ってどうやるの?頻度やポイントは?



    また、カビ対策としてもその他の面でも気になるのが、長期間使用しない場合の対応。



    基本的には、毎日使用するように心がけて、5日以上はあけないようにしなければいけません。




    とはいえ、旅行や長期出張などで長く使用できない場合もありますよね。



    その場合には、全て水を抜き、電源を落としておく必要があります。



    手順としては、次のとおりです。


  • 水のボトルをサーバーから外す
  • 内部のタンク内の水を全て出す
  • サーバーの電源を落とす


  • ちなみに、通常の注ぎ口からだけでは、内部の水が全て外に出ない可能性があります。



    ほとんどのサーバーでは、背面に排水口がありますので、そこから水を排出してください。



    ウォーターサーバーの裏側の排水口
    ウォーターサーバーの裏側の排水口




    詳しくはそれぞれのウォーターサーバーの説明書をしっかり確認してくださいね。



    そして、再度利用し始める場合には、水とお湯をしばらく出してニオイや色などを確認してから使用しましょう。




    使用しない期間があまり長くなる場合には、メーカーのメンテナンスなどを頼んだほうが確実ですよ。



    まとめ




    自宅でおいしいお水が飲めるウォーターサーバー。



    しかし、サーバー自体を清潔に保ててこそ、おいしく安全な水を飲むことができます。



    カビが発生してせっかくのおいしい水が台無しにならないよう、日々気をつけたいものですね。